高校中退イコールダメなこと。失敗とかそんな様々なマイナスイメージがついて回ることがあるかもしれません。
普通の全日制高校に入学して、そこに3年通ってから卒業するのがふつう。
そのあと大学に進む、進まないは別の話だが、高校くらいは普通に出ておかないと。
じゃないと「普通」じゃないから。
そんな社会的圧力に悩んでいる人もいるかもしれません。
社会からの目線に悩んでいる人は、高校中退した人の中で言ってもそんなにすくない割合ではないはず。
自分は普通のレールに乗ることができなかった。
ということはダメなんだ…。
そんな悩みに苦しむ必要はありません。高校中退したとしてもその後の行動が大切なのです。


高校中退しても高等学校卒業程度認定試験によって資格を得る

高等学校卒業程度認定試験の制度を利用すれば、高校を中退したとしても、高校卒業したと認められるに等しい権利を手にすることができます。
普通のレールを外れてしまったと思ったとしても、もう一度レールに戻ることができるチャンスも通称高認を受けることで手に入れることが可能です。


再び高校にはいりなおしてから卒業する

別に、試験に合格しなくとも再び高校に入り直して卒業すればいいのです。
通常の高校が嫌なら通信制高校に入るという選択肢もあります。
また勉強を進めて、通常の人生に近づきたい人はそれを目標にしましょう。
高校中退でもその後の生き方はさまざまです。なんといっても時間は多く手に入るのですから。

よくテレビなどでは、高校中退しながら社長になる人であったり、高校に行かずに特定の分野で活躍したりする人が紹介されますが、その人達は珍しい存在だからこそ世間から取り沙汰されているのです。
現実では、やはり高校中退してしまうというのは、かなり難しい状況に追い込まれると覚悟した方がいいでしょう。
そこで、今回は高校中退によって予想されるデメリットについてご紹介。
これを見ても、やっぱり今の高校は辞めたいと思っている方や、すでに高校を辞めてしまったという方は今からでもやり直す方法はあるのでご安心を。


高校中退では多くの企業に就職出来なくなってしまいます

高校中退ということは学歴的には中卒という扱いになってしまいます。
最終学歴が高卒であっても就職先が限られてしまう現代において、中卒というのは就職の際にかなりのハンデとなることでしょう。
オフィスワークなどのホワイトカラーといわれる仕事では殆どが大卒から求人を行なっており、中卒の方の多くが製造業などのいわゆるブルーカラーの職業勤めることになります。
もちろん、職業に上下関係などはありませんが、ブルーカラーと言われる仕事では体が資本といった場合が多く、年齢を重ねても続けられる職業というわけではありません。
また、そういった仕事で収入を上げるには特定の技術が必要となってくるので、高校中退してしまうと挽回するにはかなりの努力が必要といえるでしょう。


通信先生高校ではちょっとの遅れも取り戻すチャンスです

通信制高校であれば高校中退した方でもちょっとの遅れは取り戻すことができます。
高校をやめて通信制高校に編入しようと考えている方であれば、これまで取得した単位を引き継いて進学することも出来るので、努力を無駄にすることなく自分のペースで卒業を目指すことも可能なのです。
また、大学進学にも積極的な通信制高校といういのも多くあるものなので、未来の選択肢を増やしていくという意味合いでも、高校中退で諦めるのではなく通信制高校でもう一度頑張ってみてはいかがでしょうか。

高校中退によって得られるものもあります。
それは多くの時間です。
全日制高校に通っているだけで失われていく時間。もちろん通っていれば勉強などで有効活用できるでしょうが、中退したあなたにはさらに自由な時間を手に入れることができます。
若いときの時間は、歳をとってからの自由な時間よりもとても大切なもの。
若いころにどんな行動を起こしていたのかで、その後の人生に大きな影響を与えます。
もちろん高校中退によって悪い影響が後々及んでくることもあるでしょう。
ですが早めにそこから経ちなおすための行動を起こすことができれば、絶対にその後のあなたの人生を素晴らしいものにすることができます。
あなたは自由になったその時間をどのように使いますか?


高校中退したからこそ夢に近づく

高校中退した後しっかりと行動を起こすことができれば、あなたが思い描いている夢に近づくことができるでしょう。
あなたが将来目標にしているその未来像のための練習時間、その夢を掴むために使う時間とすることができるはずです。
一度抱えてしまったピンチをチャンスにしましょう。
高校中退したからこそ今の自分を手に入れたのだと将来言えるようになりたいですね。
あなたは将来どんなところに居て、何をやっていますか?


通信制高校で目標に近づく

通信制高校は、まるで専門学校のような専門的な従業が行われている学校が多くあります。
そういった場所ですぐに社会に出て即戦力として使ってもらえるような自分を磨いておきましょう。
高校中退者を受け入れる体制が揃っているのも通信制高校の特徴です。

高校中退した人は同い年で学校に通っている人に比べて時間が多く余るのではないでしょうか?
せっかくあるその時間、有効利用しない手はないですよね?
いやいや受ける無意味な授業も、長く厳しい部活動もなくなり、その時間はすべて手に入ります。


読書や自主的な勉強にあてるのもアリ

前から読みたかった本などを読む時間もたくさん余っているので、その時間にあてられますね。そんな贅沢な時間をつかえるのは特権と言えます。
周囲の状況に邪魔されないで勉強に打ち込めるメリットもあります。自分のペースでやりたい勉強をすることができるのでより身に付くかもしれません。


高校中退をチャンスに変える

高校を中退してしまった事実はプラスにはならないでしょうか?
いえ、人と違う経験を得たという意味では大きなプラスといえるかもしれません。高校中退してしまった人に対する風当たりは決して弱くはありません。
でもその逆風に立ち向かえるだけのきっかけを得たと思えば決して悪いことばかりではないのかもしれません。
余った時間を利用して、他の人が高校で過ごしている勉強以外の時間を勉強にあてることもできます。高校中退、ときくと悪いイメージばかり浮かんでしまいますがそんなことはありません。

実は高校中退の有名人はいっぱいいます。
そのほとんどの人が皆が高校に通っている間に、一生懸命独自の道を切り開いてきた人たちです。

高校中退の有名人たち

例えば、観月ありさ、篠原涼子、上戸彩、浜崎あゆみ、杉本彩、池脇千鶴、渡部篤郎、唐沢寿明、小栗旬、北村一輝、伊集院光は高校中退者ですが、若い頃から芸能活動をして現在の地位を築いてきました。
高校中退しないで、皆と同じように過ごしていたら今の彼らはなかったかもしれないですね。

また世界的な俳優ジョニー・デップなんかも中退者。高学歴な有名人もいっぱいいますが、そうじゃなくても本人の努力と才能次第で道は開けるということが分かります。

また同じく世界的に有名なプログラマーでビジネスマンの小飼弾氏も高校を出ていません。そもそも入っていないみたいです。中学卒業したすぐ後に大検(現在の高認)を取って、働き出し、その後17歳でアメリカに留学してしまいました。

また「岸和田少年愚連隊」などの作品で有名な作家の中場利一さんも中退組。作家など才能で生きていく人は、自分がどれだけ努力したり腕を磨いたり、才能を伸ばせる環境に身を置けるかなので、高校出てるかどうかはあまり関係ないかも知れませんね。

高校が才能を磨く場所であれば、高校を卒業する時点で皆何かしらの輝く才能を持っているはずですからね。

前回は高校卒業程度認定試験、通称高認についてお話ししました。

今回は高認と、高認を使った賢い高校中退術(?)についてお話しします。

高校中退した方がお得?

まず、高認をとれば学校に通う無駄な時間を浪費しなくて済みます。
甘酸っぱい青春ドラマのような高校生活は送れる可能性は無くなりますが、その代わりいろいろな可能性があなたの目の前には開けてきます。

社会人経験が長くなる

もしあなたが15歳で高認に合格してしまって社会に出るなら、高卒者よりも3年、大卒者よりも7年も早く社会人経験をスタートさせることになります。ダラダラと学校生活を送ってきた人と、がむしゃらに働く3年~7年の差はものすごく大きいものです。しかも高校卒業と同じだけの資格も認められているのですから、高校の三年間は二人分の人生を送ったことになりますね。

効率の良い受験勉強ができる

もしあなたが大学進学希望者なら、高校中退して高認取ってしまった方が難しい大学に合格する可能性は上がるかも知れません。
高校の授業ってスローペースで結構無駄が多いですね?
受験に使わない科目も多いですし。

それよりも、さっさと高認を取って、高校に通う時間を独学や予備校にあててせっせと受験勉強に励んだ方が、大学に受かる確率は上がるということもあります。そういう高校中退の仕方もありですね。

さて前回の続きです。

せっかく高校中退したのに今さら入り直すなんて嫌だという人、朗報です。

せっせと高校に通って、単位を取って、卒業式に出て、卒業証書をもらうという大変な労力をかけなくても、高校卒業したのと同じ資格を認めてくれる制度が日本にはあるのです!

では今からその救世主のような制度についてご説明しましょう。

高校中退なのに高校卒業だと認めてくれる制度

その制度の名は「高等学校卒業程度認定試験」。
なんだか噛みそうになる名前ですが、略して「高認」と言えば聞いたことのある人も多いのではないでしょうか?
昔は「大検」と呼ばれていた試験で、そちらの名前で聞いたことのある人も多いかも知れませんね。
大検は「大学入学資格検定」の略称で、文字通り高校中退したり、そもそも進学しなかった人にも大学入学のチャンスを開く試験でしたが、別に大検とっても大学に行かない人もいますし、とりあえず高卒と同じだけの資格を認めくれればいいという人もいることから名前が変わったみたいですね。
高卒じゃなくても、高校を卒業したのと同じくらいの学力がありますよと認めてくれる制度ですね。
れっきとした文部科学省認定試験なので、そこらへんも安心ですね。

高校中退を考えていたって、学歴が欲しくないわけじゃないですよね?
中には学校も勉強も関係ない、自分は自分の才能一本で生きていくんだという人もいそうですが、大学進学率が50%を超えるとも言われる現在、大学や専門学校を出ていないと不安というのが一般的じゃないでしょうか?

高卒じゃなくても進学できる?

基本的には高校卒業していないと大学には進学できません。
しかし、学校は大学だけではありません。
様々な技術を身につける学校もあれば、専門学校の中にも高卒が条件でないところがあります。
これらで高校中退でも入れるところはたくさんあります。
高校中退しちゃった人、中退を考えてる人は一度調べてみるといいかも知れません。
問い合せてみれば、見学をさせてくれるところもあるので、じっくり選ぶこともできますね。

高校中退したら進学できない学校は?

基本的に大学は高校卒業が求められます。
専門学校にも高卒を条件としているところは少なくないです。
それらに進学したい場合はどうすればいいでしょう?

もう一度高校に入り直して卒業しなきゃいけないのでしょうか?
もちろんそれも手でしょう。

でも、それ以外にも実は方法があります。
次回はその方法についてお教えします。

高校中退するには様々な事情がありますね。
夢があったりやりたいことがあるといった前向きなものから、経済的な事情、いじめ、勉強についていけないなど後ろ向きなものまで様々です。

しかし共通する心配事はただひとつ、シンプルなもの。
高校中退しちゃっても食っていけるのか?

結局そこに尽きますね。

高校中退したら就職に不利?

現在出されている求人は高校卒業以上を条件にしているところがほとんどです。
でも、丹念に探せば「学歴不問」の募集も意外に多いんですよ。
少子化とアベノミクスで人手不足が深刻化している今なら、意外に求人は見つかるかも知れません。
中退する前に、求人情報誌や求人サイトで探してみるのも手ですね。
仕事が見つかってから学校辞めてもいいですし、意外に求人が多いんだと安心してから辞めてしまうのも手です。
今いる環境から抜け出すのは不安ですもんね。

ちなみに無料の求人情報誌はコンビニで手に入ります。

フリーで食っていく

就職するだけが経済的に自立する道ではありません。
技術を身につけたり、才能を一生懸命磨くことで仕事を自ら作り出していくという手もあります。
また自分で会社を作る、つまり起業してしまうという手もあります。
何かビジネスのアイディアがある人はそっちも検討してみるといいかも知れませんね。