通信制とサポート校

当サイトでは一度高校中退された方の復学先として通信制高校を強く推薦しています。しかし通信制高校は未だ世間一般に対する知名度が低く、また偏見や誤った情報の錯綜等も多く見受けられます。その中でもよく言われているのが「通信制高校に通ったのに高校卒業資格が取得できない」といった事案です。また他にも「卒業証書が卒業した学校のものではない」等通信制高校について少し調べてみるとこういった口コミやレビューが多く目にはいってきます。しかしこれらの多くが実は「通信制高校」と「サポート校」の違いを知らなかったが為に起きる事故であり学校側は勿論生徒側にもしばしば問題が見受けられます。また通信制高校とサポート校、この違いを知っておく事でたとえ学校側に悪意があったとしてもそれを事前に察知し看破する事が可能です。


通信制高校とサポート校

通信制高校は国公認の高等教育機関であり3年以上の在学と74単位の取得を経て全日制や定時制同様の高校卒業資格を得る事ができます。(>>>高校中退解決センター)それに対しサポート校というのはいわば通信制高校を卒業する為の塾のような存在です。通信制高校でのスクーリングや面談では賄えない部分の教育サポートをはじめとし、精神的なケアや施設の開放など通信制高校に通う生徒を多角的にサポートします。ただしサポート校は通信制高校専用の塾であって厳密には通信制高校でも高等教育機関でもない為、サポート校だけ通って高校卒業資格を得る事はできません。この事を知らずサポート校に通信制高校のつもりで通い卒業資格を取れなかったという人は決して少なくありません。また中には悪意ある学校がサポート校でありながらあえて自分たちが通信制高校であるかのようにうたっている学校もあると言います。 サポート校のトラブル

サポート校のあり方

ただ今現在通っているのがサポート校だから高校卒業資格がもらえないかと言われると実は必ずしもそうとも限りません。例えば47都道府県全国に対応している年間4日程度のスクーリングで良い通信制高校、これらは実は殆どが「サポート校」なのですがこういった特殊な学校では入学時にそのサポート校と同時に別の通信制高校にも入学した事になっているケースが多いです。そしてその同時入学させられていた通信制高校こそ年に4日程しかいかないスクーリング先の学校だったというケースです。この場合基本的に通うのはサポート校になるのですが、卒業証書の卒業学校名はスクーリングに際に訪れた学校のものとなっています。この事から卒業証書の卒業学校名が通っていた学校と違うといった誤解が生じがちです。

高校中退してしまったという事はただでさえ少し人より学習が遅れてしまっている状態と言えるでしょう。そんな中誤ってサポート校のみに通い続けるような事があれば高校中退者にとって更なる人生のロスとなってしまいます。高校中退者本人様は勿論それをサポートする親御さんもあわせて編入先の学校が通信制高校なのか、あるいは通信制高校と同時入学扱いであり卒業資格がちゃんととれるサポート校なのか確認するようにしましょう。

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